最近よく聞くノンシリコン、そもそもいったい何?

             

昨日ノンシリコンの柔軟剤を買いました。

そもそも、シリコンっていったい何??

シャンプーはいつもノンシリコンを買ってるけど・・・

シリコンが入っていない!ということくらいしかわかりません。

ということで、気になることは調べよう!

シリコン(正確にはシリコーン)は、ケイ素を含む高分子化合物。
化学反応によって作られる完全人工物ですあせあせ (飛び散る汗)

他の有機性の物質より非常に安定している物質で、劣化することなく、
吸着性に優れているため「シリコン」は、床のワックス掛けや自動車の撥水ワイパーや
ワックスコート剤、また私たちの化粧品業界に多用されています。

髪に対しての作用は、キューティクルに付着しコーティングすることです。
手触りの向上、ツヤを出すなどの効果があります。
コストも安価で作れるうえにダメージヘアなども手軽に手触りを改善できるため
非常に良く使われます。

しかしその効果は髪をコートするだけで
髪を補修したり、浸透して保湿するような効果はありません
あせあせ (飛び散る汗)

だって・・・。

現状一般に売られているシャンプーのほとんどは

シリコンが含まれています。

シリコンが含まれている理由は、

シリコンのコーティングが髪を覆い手触り感のアップや、

ツヤを出してくれる効果があるからです。

柔軟剤に入っているのもこういったことからなのですね。

しかし!このシリコン・・・

シャンプーの洗い流しが不充分だと、

頭皮の毛穴にシリコンが詰まり、

薄毛や抜け毛の原因になるからです。

また、シリコンは痛んでいない髪にしか吸着せず

健康毛へ届くはずの栄養分の妨げにもなっているので、

せっかくの健康毛も痛んできます。

そこでシリコンが配合されていない

「ノンシリコンシャンプー」が出てきたんだそうです。

普段使用しているシリコン配合のシャンプーだと

頭皮や毛髪にシリコンの膜ができ、栄養成分をはじき返します。

しかしノンシリコンシャンプーだとシリコンの膜が出来ない為、

常にスッキリ洗い上げ、トリートメント成分が浸透しやすい状態になります。

しかし!!

ビックリしたことに!

ノンシリコンシャンプーだからと安心してはいけない そうです。

特に市販で売られている商品や、

CMでノンシリコンと広告している商品には注意して下さいdouble exclamation

成分表にラウレス硫酸(ラウリル硫酸)と表記してある可能性があります。

これらは泡立ちが強い「硫酸系」のシャンプーによく含まれている成分で強力な洗剤です。

使い方を間違えると頭皮の皮脂を取りすぎたり乾燥による皮脂障害の原因になります。

石油系シャンプーに入っている可能性が高いので

気になる方は成分表をチェックすることをお勧めします!

ラウレス硫酸が使われていると結局はコーティング剤が入っているということなので、

ノンシリコンという言葉に騙されてはいけません!

私もちゃんとチェックしてみます。

家族とママが笑顔になる、身体に優しいものを紹介しています。

これはラウレス硫酸(ラウリル硫酸)は入っていないないようです。

ノンシリコンシャンプー JAMIANNEジャミアンヌ モイストグロッシーシャンプー

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