悲しかった梅干しごはん。
昨日のことですが、ちょっと悲しかったお昼ご飯の話です
娘は給食開始。
息子は給食なしの午前授業なのでお昼前に帰宅予定。
息子と二人だけのお昼。数年ぶりです。
久しぶりに楽しくお昼ご飯を食べようと思っていたのです。
息子の大好きなカルボナーラでも作ろうかしら
息子帰宅。
息子『ただいま~』
私『お帰り~~』
息子『今日さ、お昼ご飯食べる約束したから』
え息子、あなたは小学3年生。
高校生や大学生じゃあるまいし、いったい誰とどこでお昼の約束を
息子『○○(お友達)と。○○(お友達)一人でお昼ごはん食べるんやって。
寂しいし一緒に食べてやって』
そんな・・・私だって寂しいわ。なんだか突然ふられたような
私『○○くん家、お母さんお仕事なんじゃあ勝手にお家に入ったらアカン』
息子『うん大丈夫、ピクニックみたいなんするねん』
へ~~、そうなの。
息子『だからさ、お弁当作らせて』
え・・・いいけどさ~、3年男子がお弁当って。
それに自分で作りたいって・・・女子か
私はあまりウインナーを食べないので定番のものがありませんでした。
たまご焼、自分で焼きたいというので説明して作らせました。
それくらい。食品がなくて
前の日の豚バラと大根の煮物を持って行きたいと言いました。
おいしいけど、お汁が出るからね~とアルミホイルを敷いて・・・
見た目はあんまりだけど、おいしそうな2段弁当を作っていました。
本人は満足気にニコニコしていました。
こういうところ、なんとも言えなくてかわいいです。
お弁当を持って息子は出かけました。
習い事があるので16時には帰宅するように伝え、
12時~16時までの間で出掛けて行きました。
あ~、急に一人ぼっちになった私。
カルボナーラの気分ではなく、自分のものだと急に面倒になりまして・・・
梅干しごはんで食べました
最近はまっている和歌山の梅干し。柔らかくて甘目で好きなのです。
息子もだんだんと私から離れ、いつかは彼女とごはんとか言い出すんですよね。
あ~、考えただけでも寂しい。
ごはん後は私の用事で出掛け、娘のお迎えに行き16時に帰宅しました。
家から見えるお友達のお家、ここから200メートルくらい離れていますが
田舎なので見えます。豆粒のような息子が。
叫びました。『もう帰っといで~~』『は~~い』
田舎のいいところ。声がよく通る
帰宅した息子に色々聞きました。
お友達はハンバーグだったとのこと、おちゃわんとお弁当箱に詰めて来た。
ハンバーグと、うちからの豚バラと大根の煮物を少し交換したと。
お友達、「めっちゃおいしい、お母さん天才やな~」と言ってくれたそうです。
うんうん、なんていい子なのだ。
今度はうちで食べなさいと言ってあげよう
お昼寂しかったけど、我が子の成長も感じられました。
そうそう、去年の面白エピソードです。
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Comments
nananさんこんにちは。
今から慣れておくといいかもしれませんよ(笑)慣れたくないけど。
私も振られることが多くなりました。お正月から息子とご飯が食べられたのは何度だろう?と。
これからは、誕生日もクリスマスもきっといない。。。
今は娘も居るけど、きっといなくなる。。。寂しくなるなぁ~。ほんと。
あ、私の愚痴になっちゃいました。
みんなでお弁当食べるってきっと楽しいんだと思いますよ。給食とかと違うし。
また作ってあげてください~。特別なものじゃなくて詰めるだけで良いんだと思う。。。
Rifakoさんへ
やっぱり寂しいですよね。
近い将来でいうと娘が一緒に寝てくれない日が来るのかと思うと寂しいです(笑)
きっとお弁当楽しい、嬉しい♪なんですね。私もそういえば嬉しかったです。
詰めるだけ・・・うんと愛情も詰めようと思います!