まるで利休の気分、子供が楽しめる茶道体験
最近よく思うんです
子供には色んな体験をさせてあげたいな!
何かのきっかけになればいいなって。
その為なら、人見知りの私でも頑張れる
私はひと前で何かをするのが非常に苦手です
それは子供の頃からでやたらと緊張してしまい前へ行けないタイプでした
だから子供達には社交的になってもらいたい、私もそうなりたい。
今回の子供薄茶会は、着物・茶道に興味が出た私の自己満足です。
娘にもこんな体験をさせてみたいな🎵と思い先生にお願いしました。
息子は興味がないだろうからお留守番と決めていましたが
昨日念の為行きたいか聞いてみると
『日本の文化だから学んでみたい』と新小6が言いました
まさかの回答にビックリ!
慌てて先生に追加のお願いをすると
『素晴らしいですね!ぜひぜひ!』
と快く迎えて下さりました。
滋賀からJRで大阪へ
その後阪急に乗り換え十三(じゅうそう)へ
息子には自分で切符を買わせました。
じゅうそう=重曹だと思っていた息子
駅が見つけられず四苦八苦
やっと、じゅうそう=十三 だと分かった様子
私の中での当たり前が通用しない
なかなか面白い体験です
ひまり庵につくと
『初めまして、今日はよろしくお願いします。』
かしこまる子供達、ちゃんとご挨拶出来るのね(^ー^)
先生に言われる通りに準備やら
お清めやらして
ふくさの使い方まで
そして、お点前体験もさせて頂きました。
春休みなのでギャラリーも多いのです(^ー^)
お点前は4人ずつ
次はお花をいけます。
子供達それぞれの作品です
その後、
『ご亭主さんをやってみたい人?』と言われ手をあげる息子
こういう時嬉しくなるんです
やりたがりで良かったなぁと
こんな経験なかなか出来ないので何でも体験してほしい。
先生に横についてもらいご挨拶から
『お点前いっぷくほにゃらららら~~』
↑忘れた(笑)覚えられない母
背筋もピシッと、シャカシャカもなかなかでした
後で聞いてみると
『利休のつもりで点ててみた』とのこと
この時は正客さんの秀吉にお茶をお出ししているイメージだったらしい
歴史が好きなので茶道や利休にも興味があり楽しんでお点前していたらしく
連れて行って良かったです。
自分たちで点てたお茶にかわいい和菓子
お片付けも子供達みんなで✨
先生は子供達にも優しくて楽しいお点前体験でした。
きっとみんな茶道が楽しいものと思ったに違いない。
記念すべきひまり庵デビュー
先生、和に触れあえる素敵な機会をありがとうございました。
息子の感想
『正座して静かな場所で点てるお茶
シャカシャカ音がここちよく、
利休の気持ちを考えてみたら
和の文化っていいやん!茶道教室いいなって思った』
何かのきっかけになってくれるといいな(^ー^)
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