介護中に停電になったら・・・

             

私の母は難病の父を介護しています。

もし、先日のような大雨や地震で家が停電した場合、

父の呼吸器や痰や唾液の吸引器は止まってしまいます。

電源を確保する為に発電機などの準備は出来ていますが

発電機を準備するまでの間や避難しなければいけない場合、

ちょっとした時間の停電の時など

他にも準備しておいた方がいい物がたくさんあるそうです。

 

しかし、ほとんどの物がネット購入になるらしく

パソコンが出来ない母はずっと先延ばしにしていました。

そんな時、今回の災害がありテレビで見ていて不安になった母、

ちゃんと準備しておこうと思いやっと動きだしました。

地域の保健所の担当者やケアマネージャーさんに相談し

使い勝手のいい物を教えてもらいました。

 

そして早速、母と一緒にネットで検索しました。

聞いていた金額よりも安い物がありましたぴかぴか (新しい)

早速注文してみようと思います。

 

普段はこれバッド (下向き矢印)で継続的に唾液の吸引をし、

決まった時間やアラームが鳴った時は母が気道の痰の吸引しています。

これがなかったら24時間ほとんどの時間を母が吸引することになるので

これは欠かせないそうです。

コンセント式 設置型 低圧持続吸引器【送料無料】

 

しかし、停電になった時はグッド (上向き矢印)これは使えません。

 

そこで、これに替わるもの・・・

保健所の担当者とケアマネージャーさんのおすすめはバッド (下向き矢印)

 


乾電池式 携帯型 低圧持続吸引器【送料無料】

  • 乾電池式で継続的に唾液の吸引してくれるそうです。

 

発電機の準備中や、停電が数時間の時、

入退院などの移動時にも便利double exclamation

 

 

 


足踏み式吸引器QQ KFS-400

  • 電池を気にせずに痰や唾液の吸入が出来ます。

 

  • 停電が長引いた時
  • 電池がない
  • 電池も購入出来ない時など

最終手段にexclamation

こちらはどこを探しても在庫は残りわずかでした。

ーデメリットー

  • 電動の物に比べると威力が弱い
  • 足が疲れる
  • 離れることが出来ないなど

 

何もないにこしたことはありませんが、

何かの時に備えてこの3点を購入することにしました。

この3点は価格も一番安くて送料も無料なのでおすすめです。

 

そして・・・

毎日使用する介護おむつ、尿取りマット、手袋など

ヘルパーさんが来てくれるわずかな時間に母が買いに行っていました。

晴れていたら自転車で、雨の日は傘をさして抱えて持って帰って来ていたそうです。

母も運転が出来ませんがまん顔

年齢的にも大変だし、ネットで注文出来るように母のおすすめを登録しました。

母はネットで買い物が出来ないので、連絡をもらったら私が注文するようにしました。

もっと早く言ってくれたらそんなことくらいやってあげたのに指でOK

 

毎月必ず必要になるので、私が忘れてしまわないように。

これはバッド (下向き矢印)私用のメモですわーい (嬉しい顔)

 

 
いちばん幅広フィットテープ止めM20枚×4袋(送料無料)

  • これはかぶれたりずれたりがなくいいそうです。送料無料も嬉しいぴかぴか (新しい)

 


リセラ プラスチックグローブ(パウダーフリー) Mサイズ 1箱(100枚入)

  • 手袋は色んな時に使えます

 

 

こちらはデリケートな部分の洗浄に使うとかぶれません。

 

 助かるわ~~と母が喜んでくれたので良かったですdouble exclamation

 

 

 

 


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Comments

  • 本当に今回の水害ではいろんなことを考えますよね~
    私の父も動けません。1階で生活していますが水害で垂直避難なんて絶対無理です。
    色々考えておかなくてはいけませんね~

    • エミさんへ

      私の実家はすぐ裏に川が流れています。家は上流の方なのでまだ水が浸かることはありません。
      でもここ数年信じられない被害が起きているので安心は出来ませんよね。
      停電のことばかり考えていましたが、水害になったら・・・。
      二階に避難出来たとしても電気が来ていなければ避難しないといけないし、
      でもストレッチャーや救急車も水に浸かるともうどうにもなりませんね。
      ヘリコブターが来て救助されても呼吸の確保が出来ないな~と思ったり。
      エミさんにコメントを頂き、少し母とも話してみましたが、結論は出ませんでした。
      その時は出来る限りのことをするけど、最後は『「お父さんごめんね」だよね』と言った母。
      私は涙が出てしまいました。
      これ以上災害は起きませんように、祈るしかありません。
      今出来ること、私が出来ること、家族が出来ることは何かなと考えさせられました。

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