９月２２日、夕方西の方へ車を走らせていると珍しい現象を見ました。

私はまったく気づかず、気づいても何かわからないところですが、

運転していた主人が見つけました。

そして叫んだ

主人『うわぁ～、すごい、まじか、わぁ～、◎＊※＋＞』（←なんて言ったかわからない）

急いでお店の駐車場に車を止め空を見上げました。

それは、私は初めて聞く現象で、説明すら出来ない

主人は一生懸命説明してくれたのですが、右から左でした

日暈、幻日、環水平アーク出現

調べてみると、色々な条件が重なり日暈、幻日、環水平アークが出現していたようです。

私たちが見た西の空には薄雲が広がり、太陽の周りにはうっすらと虹色の光、幻日(げんじつ)が出現していました。

これは雨の後に見える虹とはまったく別の現象だそうです。

上空の雲の氷の粒によって、太陽光が屈折して虹のように輝いて見える現象だそうです。

とっても珍しいことだそうで主人が一生懸命写真を撮るので私も撮りました。

でもスマホだし逆光で撮れてるかよくわからずですが頑張って撮りました。

わかりにくいけど虹色に光っています。

引いてみるとこれ

太陽の右側に虹のような光が見えます。

これは幻日（げんじつ）だそうです。

これはとっても珍しい光景だそうです。

これ、本当は太陽の周りを円を描くように現れています。

この現象を日暈(ひがさ)と言います。

私達が見たのは日暈(ひがさ)と幻日（げんじつ）。

幻日は対照的に現れるので反対側にも出現していました。

でも無知の私はそこまで写真に収めませんでした

これで十分かな～って思ったので

主人はちゃんと撮っていたようで、こちら

小さすぎてみにくいですが

山の上に左右対称に見えています。

うっすらと弧を描いている日暈(ひがさ)が左側に見えます。

条件が良ければ、これが丸く円を描いて見えるそうです。

下半分は残念ながら山で見えませんでした。

そして、さらに条件が良ければ環水平アーク

日暈(ひがさ)の下に水平に虹のような現象が見えます。

この日都内では環水平アークが見れたそうです。

そして、もっと条件が重なれば、環天頂アーク

日暈(ひがさ)の上にも弧を描くような虹のような現象も同時に見れるそうです。

検索してみると綺麗な画像がたくさん見れました。

あんな現象実際に見れたら素敵だろうなー。

参考に綺麗な画像を載せようと思ったのですが、フリーの画像サイトにはありませんでした。

残念！

とっても素敵な現象はしばらく消えませんでした。

この時間どのくらいの人が空を見上げたのでしょう。

ふっと空を見上げて自然の現象に浸れるなんて幸せな事ですね。

この現象を知っていて教えてくれた主人にも感謝しなくちゃ。

こうやってうちの子供たちがまたその子供たちと空を見上げることがあればいいなぁと思いました。

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