新蕎麦で繋ぐ義父との時間
今日は我が家で蕎麦打ちをしました。
最近元気がなくなった義父を大好きな蕎麦で繋ぎました。
もう出来ない、手が痛いから出来ない
そう言って大好きな蕎麦打ちや色んな趣味を諦めてきた義父ですが
4ヶ月ぶりに蕎麦打ちやってみました。
出来ました、まだまだ出来ます。
笑顔になりました、まだまだ笑顔にしたいです。
新蕎麦の粉が手入ったのでとても香りもよく、お蕎麦はもちろんおいしかったのですが
そういう問題ではなかった。
まだ出来るんやなー、次はこうしたいなー、
義父が心から喜んでくれたことに嬉しく思いました。
そして、来月もやることになりました。
義父と主人との二人三脚の蕎麦うちですが義父の蕎麦を繋げていってほしいです。
そしてもうひとつ嬉しかったこと…
娘がおじいちゃんにべったりに
気がついたらおじいちゃんが娘を膝枕してくれていました。こんなことは初めてです。
人懐っこい娘がひっついていったからなのですが、今までそんなことも出来ない感じでした。
そして、主人が義父を送り届けるとすぐに電話がありました。
義父からで『今日はありがとう、楽しかったです』もちろん、そんなことも初めてです。
でも、わざわざ私に電話をしてきてくれたことが本当に嬉しかったです。
新蕎麦が繋いでくれた義父との時間なのでした。
Comments
良かったですね♪
ご主人も喜んでくださってることでしょう。
蕎麦、とっても美味しそうです♪
cocorokkさんへ
主人が一番ほっとしたのかもしれません。
特に何も言ってくれませんが、何もないということはまぁよかったのかな。
義父のお蕎麦の腕前は落ちていませんでした。
楽しいことが出来るのはいいことですね♪
そうだったんですね。状況が分からないままのコメントで、失礼しました。
出来なくなった事を見つけて嘆くのは簡単ですが、
出来る事を探して一緒に喜ぶのは難しく、でも大切な事ですね。
蕎麦打ち、暖かくて素敵な時間ですね。
ことさんへ
いえいえ、ご親切にありがとうございました。
出来なくなったことが増えてなんでも面倒になって元気がないというのが数か月続いていたようです。
義母は毎日出掛けているのでそんな話を聞く機会もなく、私達も知らなかったのです。
もっと早くこんな話しが出来ればよかったのかもしれませんが、
今回でも遅くなかったことがわかり、いい機会になりました。蕎麦で心も満たされました♪
ほっこりさせていただきました(*^_^*)
お義父さまが喜んでくださってよかったですね♡
少しお疲れになったかもしれませんが、それでも楽しい時間を過ごすことは必要だと思います。
以前、祖父がまだ生きていたころに私の父が「疲れはるから皆でおしかけたら迷惑や」みたいなことを言ったことがあって、そのときは「疲れたって皆と会えたほうが絶対に嬉しいと思う!」と猛反論した記憶があります。あ、今回のお話しとはちょっと違うかもしれませんが・・・
自分だけだと「もうできない」とやめてしまったそば打ち、nananさんたちが率先してまた打つことができたのはとっても嬉しかっただろうな~って・・・
素敵な記事をありがとうございました♡
凸♪
ゆうひさんへ
過去にそんなことがあったんですね。
疲れるかなって思いますが、きっと皆と会えた喜びの方が大きいですよね。
今回義父も疲れたかもしれませんが、それ以上に楽しそうで、嬉しそうにしていました。
子供たちが帰って来てからはずっと目尻が下がりっぱなし。
こんな義父の姿を見たのは初めてでした。義母と離れ開放されたようにも見えました(笑)
義父が「まだ蕎麦出来たな~」って嬉しそうだったのが印象的でした。