父のことを振り返って

             

父のことを振り返っています

 

2月8日に緊急入院

緊急入院は何度かあったので大丈夫だと思っていましたが

今になってわかることですが、

年末の体調不良時に肺炎を起こしていたそうです。

 

片方の肺は真っ白、

片方は寝たきりの副作用というのか

膿がいっぱいでした。

 

緊急入院した時は目も開けていて反応もあったそうで

まさかこんなことになるなんて

誰も思うはずもなく。

 

2月18日に急変、

血圧40、それからは目を開けることもなく

呼びかけに反応もない

身体はパンパンに浮腫み危篤状態が続きました

 

母、同居している兄家族がよばれ、もしもの時の話がありました

 

2月19日に再び急変、

すぐに家族を呼ぶように言われ

20日朝、一人で東京へ

次男と東京駅で合流し病院へ

 

この時点で今日・明日と言われていました

 

レントゲンを見せられ、状況説明があり

もしもの時は心臓マッサージと電気ショックをしますか?

という問いに、私はしないでほしいと言いました

父の体はもう限界、そんな痛いことはしてほしくない

しても起き上がるほどに回復することはないから

私以外の家族は答えられなかった

少しでも生きてほしいから

 

それはとても辛い決断だけど、

こうやって少しずつ頭を整理していきました。

 

しかし父の生命力は強く

危篤状態にもかかわらず、

家族が駆けつけると血圧が回復したのです。

 

緊急入院から12日、危篤状態ではあるけれど、奇跡が起こるのかと思った

一旦家に帰り父の生命力を信じながらも

もしもの準備をしました

当分の予定は全てキャンセルさせて頂いたり

 

毎日毎日、

母に電話をし状態を確認しました

毎日病院と家との往復も大変だったはず

 

危篤状態だけど奇跡的に数値は安定している

1週間経ち、もしかしたら回復して退院出来るかも

そんな考えがよぎった

 

長くなったのでつづく

 

 

 


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