【こどもとお出掛け】大津市滋賀里のパワースポット
さてさて、土曜日の夜に唐揚げの準備をし
日曜日はお弁当を作ってお出掛けすることが決定していました。
一人早起きしてお弁当を作る私。
油が足りないけどひっくり返しながら揚げたらなんとかいけました
出来上がった頃に旦那さまが起きてきました。
『唐揚げあげたか~?』
『うん』
『もっと揚げろ朝からバクバク食いたいし』
ヒャーーー
追加で唐揚げを揚げることに。
でも、途中で代わってくれました
お弁当の準備も終わり、さぁ今日はどこへ行こうかー。
車で行って遊んでお弁当食べての計画でした。
二、三ヶ所提案してみましたが・・・
『車とめられへん』と却下
駐車場がないところや、激混みで渋滞してるところを提案していた
そんな時、
まさかの・・・
『歩いて行くか』
出たー
『よし、崇福寺跡(すうふくじあと)にしよう』
私お尻が心配
『ケツ大丈夫やろ、もうとっくに治ってるやろ』って。
崇福寺跡(すうふくじあと)はちょっとした山登り
息子は3歳から毎年比叡山に登っていますが
娘は山登りはまだ。
そんな初めての娘の山登り、私も一緒に登りたい
そんなわけで私も行くことに。
家から1時間ちょっとで行けるけど
家から15分くらい歩いたらあとは延々と坂道&登山道
なかなかのコースです。
息子は3歳の時に崇福寺跡に登ったのが山登りデビュー
そろそろ娘にもと思っていました。
古歌に登場する志賀の山越え道を進み、百穴古墳(ひゃっけつこふん)を過ぎ
初めて休憩タイムの許可が出ました
京都と大津を結ぶ山中越の旧道にある。
大きな花崗岩に像高3.1メートルの阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)が彫られている。
鎌倉時代、13世紀頃の作で、山中越を往来した人々の安全を祈ったもの。
優しさにあふれた顔で体部もどっしりとしており、見るものを圧倒する。市指定文化財。
トイレ休憩&お茶休憩
崇福寺についてスマホでお勉強中
崇福寺跡(すうふくじあと)
滋賀県大津市にある飛鳥時代後期から室町時代にかけて存在した寺院の遺跡。
崇福寺は、668年に天智天皇の命により近江大津宮の北西の山中に建立され
(『扶桑略記』ほか)延暦年間に十大寺に選ばれるなど栄えたが、
たびたび火災にみまわれるなど衰退し、一時園城寺に付嘱したものの
山門寺門の抗争に巻き込まれるなどし、室町時代には廃寺となった。
着いた~~。
と思ったらここはまだ中尾根の小金堂
ここでまたお茶休憩
せっかく上ったあの階段を降りることに・・・。
左手に洞窟のようなものがありました。
パワースポットのような感じなので後で調べてみました
金仙滝と呼ばれる小さな滝と霊窟
天智天皇はかねて寺を建立したいと考え願をかけたその夜、
夢に一人の僧が現われ「乾の方角(北西)にすぐれた良い所があります」と告げた。
目を覚ますと乾の方角に光が輝き、あたり一帯を明るく照らし出していた。
光を放っていた山を訪ね、奥に分け入っていくと深い洞窟があり、怪異な老人がいる。
老人は「ここは昔仙人の住んでいた霊窟です。さざなみや長等の山に・・・」
といって、消え失せてしまった。
そこで天皇はこここそ捜していた尊い霊地だと考え、ここに寺を建てることに決められた。
南に金堂・講堂、中央に小金堂・三重塔、北に弥勒堂などがあり、
かなり大きな寺であったと考えられます。
カマキリを見つけたらしい。
『カマキリ鬼ごっこー』とはしゃぐ旦那
どんどん先をいく息子、もう見えない。
琵琶湖まで続いています。
暑い暑い日でしたが、楽しかったです。
家に到着するまで一度も抱っこと言わなかった娘
よく頑張りました
Comments
いいところがあるんですね~(*^_^*)
自然と戯れたり、歴史のお勉強をしたり(*^_^*)充実したお出かけでしたね。
エミさんへ
5年前に歩いた場所なのですが景色など忘れていることも多く
当時は崇福寺の歴史について調べたりせずでした・・・。
主人が小さい頃に何度か連れて行ってもらった場所らしく、
今回息子と娘を連れて行けてよかったです。
将来子供達がまた自分の子供を連れて行くきっかけになるといいなぁと思います。
今回はよく歩いてくれた娘と歴史好きの息子に感謝したいです。
見逃した三重塔や、歩かなかった道があるので
もう一度訪れてみようと思います。
ほんとに楽しいお出かけで良かったですね。
旦那さま、ほんとは優しくて楽しい人なんですね。かまきりの格好、よく似ています(笑)
やっぱり心配なのはおしり。夜に痛みませんでしたか?
cocorokkさんへ
暑くて大変でしたが山の中は涼しくて空気も綺麗でマイナスイオンたっぷり
水路、竹林、杉林、滝、石像と目と心を癒して帰って来ました。
山道&坂道を歩いたせいで夜は股関節が痛かったです。
昨日、今日は仙骨痛よりも筋肉痛の方が勝っているので
きっと、お尻はもう大丈夫です♪
ご心配おかけしました。