今日は娘の幼稚園で講演会がありました。

終始ニコニコしたおだやかな先生でお話も納得できることばかり

とても為になりました。

そもそも、モンテッソーリって何

手先を使った細かい作業をすること・・・

そんな風にとらえていました

実は・・・

常識だったらどうしましょ

モンテッソーリ教育とは
マリア・モンテッソーリが子供はどうしたら自ら自立するのかを
科学的に立証した幼児教育法です。

（へ～～～、人の名前だったのぉ～）

今日はそんなところから勉強し直した私でした

このモンテッソーリ教育を理解しているとこんなにいいことが

１歳前後のイヤイヤ期、３歳前後の自分で自分で

母にとってはとっても大変に感じるこの時期

この時だけ特に敏感になる時期、敏感期と言うそうです。

この敏感期の仕組みを知っているのと知らないのとでは大違い。

知っているとこの時期をスムーズに乗り切れるそうです。

なるほど～～でした。

確かにあった敏感期、こういうことだったのか～。

あった、あった、特に息子

もっと早く知っていたらよかったな～と思いました。

今も気に食わないことがあると「もういいよ」となり

ギャーギャーうるさくなります。

そして今でも常にダラダラ～～。

これに困っているのですが、これって私のせいだったの

今頃わかって手遅れかな～って気もしますが・・・

この敏感期の対応がわかっているとこうはならないそうです。

これから少しずつこの敏感期の対応をして行こうと思います。

きっと、まだ間に合うはず。

こういうことだよこれをすればいいよそんな説明が書けたらいいのですが、

なんせ２時間の講演で学んだことなので上手に書けないけど

子供が興味を持っていること、集中することには法則がある

達成感を感じることでスムーズにステップアップ出来たり

ダラダラにしか見えない行動の謎が解けたり

敏感期の親の関わり方で大きく左右されるそうです。

大事な敏感期、息子は８時から１８時近くまで保育園生活

帰宅してもバタバタしていたので『はやく、はやく』

とにかくせかす、私はいつもイライラしていたように思います。

そして、息子の気持ちを聞いてあげたり、待ってあげたり・・・

そんなことしてあげてたかな～。

保育園で頑張っているから家ではじっくりと接してあげよう

そんな余裕はありませんでした

だから息子の敏感期はしんどかったただの反抗期だと思っていました。

これは対応を知らなかったので長引いた、その結果、ダラダラ息子になってしまった。

反省です。

この教育法がすべてではありませんが、科学的に立証されているのであれば、

モンテッソーリ教育、家でも実践してみようと思います。

せっかく出会ったモンテッソーリで楽しく子育てしたいな

モンテッソーリ教育の一環で手先を使った作業がたくさんあります。

この作業、娘は大好きです。

毎日集中してたくさんの物を完成させています。

この達成感が大切なんですって。

何気なく過ぎていた２ヶ月ですが、

あ～あれも意味があったんだな～と思うことが多々ありました。

今日はをかっ飛ばして行って来てよかったです。

そうそう、くるみクッキーかと思った石の詰め合わせね、

今幼稚園でとっても流行っているそうです。

ポイントは綺麗な石

みんなが同じ体勢で園庭にしゃがみ込んで拾っているそうです。

綺麗な石を一生懸命集めて箱に入れてお友達にプレゼント

なるほど～～、でした。

娘の言葉『開けたらこぼれるからダメよ・・・』『飾ってね・・・』

自分なりに綺麗な石を集めてプレゼントしている、だから飾って欲しい、

そういうことだったんだ～宝石のつもりなのかな。

そう思うともっといいところに飾ってあげようと思いました。

こんなことをじっくりと観察して下さる先生にも感謝です。

最近色々あって悩んでいましたが、

やっぱり我が家にはぴったりの幼稚園だったのかも

雑巾がけがしたくてたまらない娘

これもモンテッソーリ教育の一環です。

雑巾しぼり、全身運動、規則正しく拭く、綺麗になった！

達成感を味わう、するとまた繰り返し拭きたくなるんだそうですよ～～

リビングをお願いしたら自ら廊下に移り、階段をふき、二階へ

二階の廊下、寝室、ここまでやってまた達成感です。

足元がすべすべするのを娘も私も実感、娘は満足顔

お母さんはその笑顔に癒されるよ～

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