琉球アサギマダラの集団越冬が神秘的
昨日久しぶりに主人の実家に遊びに行きました。
車で15分ほどで行ける距離なのですが、
なんせ、多趣味なおじいちゃんとおばあちゃん・・・
お出掛けしてることが多くて会える確率が低いのです。
毎日楽しい事が多くて元気にされているので嬉しいです。
お正月以来だったのですが、会わない間に
奄美大島に一人旅に行かれていて驚きました
おじいちゃんは毎年、石垣島や先島諸島に蝶の採集に行かれます。
今回は、採集ではなく写真を撮りに
琉球アサギマダラの越冬を見てみたかったそうです。
これはおじいちゃんが採集した蝶の標本です。
ここにも琉球アサギマダラがいますよ。
どこでしょう~
右端の上から3、4番目の青いマダラの蝶です。
この琉球アサギマダラが不思議な越冬の仕方をするそうです。
鹿児島県・トカラ列島以南に分布する蝶『琉球アサギマダラ』
つるや小枝に連なり、寒さに耐えて集団で越冬します。
淡いブルーの模様が入った羽が特徴で、
中国南部や東南アジアなどにも分布。
気温が15度以下になると動きが止まる習性があり、
奄美大島では12月から風の弱い沢や海岸近くの雑木林で
越冬の姿を見ることができる。
2、3年前にもチャレンジしたそうですが、
少し気温が高かった為、既に羽ばたいていて見られなかったそうです。
奄美大島のどの辺で越冬しているか目星をつけて探す、
必ず見られる物ではなく、とても珍しい光景なんだそうです。
専門家によると、寒さが厳しくなるにつれて
集団規模も大きくなり、時には数百匹以上の大集団になる。
こうした光景は例年3月ごろまで見られる。
寒さが厳しくなると、人が近づいても羽ばたかず
身を寄せ合ってじっとしているそうでう。
成虫が集団で越冬するのは『マダラ科』の一部の蝶のみで
念願の光景が見られておじいちゃんも嬉しそうでした。
蝶好きにはたまらない光景なのでしょうね。
夢中でシャッターを切っていたようです
私も神秘的な光景が見られてラッキーでした
Comments
nananさん♪こんにちは~
おじいちゃん・・すっかりお元気になられてよかったですね~
nananさんの「めまい」のほうはよくなられましたか~??
私もちょっと最近
ふらふら~ふわふわ~(・・*)。。oOしてました
日頃から首の運動してないとダメですね~
めずらしい蝶・琉球アサギマダラの集団越冬を見させていただき
ありがとうございました~
なんでもみんなと一緒なら強くなれますね(^_-)
sakoさんへ
おじいちゃん一時は無気力になっていたようですが、
また一人旅が出来るほど元気に回復したので良かったです。
やっぱり元気じゃないとみんな心配ですものね。
私のめまいも今は1日1回ほどに減って来ています。
sakoさんは大丈夫ですか?この時期めまいが多いのでしょうか。
周りでもたくさんおられます。早く良くなりますように!
琉球アサギマダラの越冬、強い生命力を感じました。
同じ種類の蝶だけが集まるのも不思議ですよね。
蝶を見に奄美大島になんて素敵~!
むこうのチョウチョはきれいなんですね~!!
お話を聞くだけでも楽しそう♪
多趣味って、他にもたくさんご趣味があるんですか~!
アクティブですね*^^*
ナナソラママさんへ
年をとっても趣味の楽しみがあるっていいですよね。
蝶採集は毎年恒例で今年は異例の2回目になりそうです。
義父は他にも「そばうち」「山登り」「バラ育てのプロ」色々です。
義母はもっともっとた~くさんです。毎日とっても楽しそうです。
趣味で忙しいって幸せだな~と思います。