義父の蝶の写真展に向けて案内状作りと家族の変化
義父が全国を回って撮りためた蝶の写真展をします
先月まで意欲を失くしていた義父とは大違い。
自分で売り込みに行ったんですって。
義母も喜んでいます。
でもね、義母に話すことと、私に話してくれる内容は若干の違いがあります
義母には言いにくいことなどを私に話してくれるんです。
そりゃあ、私に気を使って話してくれていることはわかっています。
でも義母は忙しい人なのでほとんど義父の話を聞きません
義母には内緒よ～
私はうんうん、義父の聞き役になっています。
そして、義母や主人へ伝書鳩のような役目をしています
それが嬉しいんです。義父と遠慮せずに普通に会話が出来るようになったことが。
数ヶ月前まではほんっとに間が持ちませんでした。義母と話す方がラクでした。
今は義父がとっても優しくしてくれます
個展中もサポートしにいくつもりです。
その個展の案内状ですが、私が作成しました（昨日も言ったけど）
そんな大したものではないんだけど・・・、
毎年作っている年賀状や以前依頼されて作った講座のパンフレットなど
その出来栄えを義母に褒められることがあります。
私、こまごましたことをするのが好きなんです。（チマチマしてること大好き）
ハンドメイドにしろ、エクセル作業、ブログのカスタマイズなど。
あれ、なんだか暗い奴みたい・・・
今回はほとんど画像のみの簡単な物だったのでエクセルで作りました。
エクセルでこういうのを作るのは好きです。
いつかイラストレーターで色んなお仕事をしたいな～と思っています。
でも・・・、
◆お仕事として作るのは難しい
- お金を頂く以上、完璧に作らなければいけない
- 私が提案するデザインを相手が喜ぶ訳ではない
- 見栄えや見た目を考えコレだという形があっても相手は気に入らないこともある
- エクセルではなくイラストレータ―を使うべき（もっと綺麗に出来るから）
- お任せでって言われた場合、かなりの時間を要す
◆手作り・ハンドメイド作品の難しいところ
- デザインを考える際にどうしても時間がかかる
- 自信がないと提案出来ない
- 作品にかけたトータル時間、修正した時間も値段に組み込むことが出来るか
これが出来ない人はいつまでも趣味から脱出できない、
お仕事にはならないんだな～と思いました。
安いから売れるのではなく、自信があるから売れる。そこ
自分の意見を押し通さずに相手の意見も取り入れて
双方が一番いいと思った物を作る、これが大事なんだな～
義父の案内状を作ることで、私がやりたいこと、やっていきたいこと、
これがまた一歩明確になりました。
色んな経験から学ぶこと多しです
その案内状、公開するのもお恥ずかしいのですが、
義両親が喜んでくれたので自信を持たなきゃね。
どうぞ、遠目で薄目で見て下さい
視覚で訴えてます
（文字の羅列だと印象に残らず読んでもらえないので）
私的には背景と飾り枠も入れたかったな～。
それとコンセプト、義父の想いも入れたかったです。
でも義父も頑張っているのでヨシ。
滋賀県大津市の琵琶湖大津館で
２月１日～７日まで開催します。
琵琶湖大津館はとっても素敵なイングリッシュガーデンがあり、
今はライトアップもされています。
（ホームページよりお借りしました）
この琵琶湖大津館のイングリッシュガーデンは、
何を隠そう、義父が顧問になっています。
ガーデンのお花は義父のコンセプトなんです。
ここを手掛ける前はひらパーやガーデンミュージアムも手がけました。
なかなかのおじいちゃんなのです
よかったら義父の写真展来て下さい～。
私は前半に行くつもりにしてます。
そうそう、こんな案内状ですが、義母がとっても喜んでくれて
な、な、なんと
ハンカチを頂きました。
こんなこと、ほんっとになかったんです。
大根や白菜はよく頂きますよ、でもプレゼントは基本、孫にもないの。
それが・・・それが・・・
ほんとに嬉しかったです。
『お義母さん～、ありがとうございます』
義母『お友達にもらったんだけどね、あんまり好きじゃなかったの』だって
さすがお義母さん
the 自由人です。
まぁさっぱりしてていいんだけど。
でも、『いつでも来て～、おじいちゃんの相手してあげて～、
私はいつも留守してるけど、好きな物持って帰ってくれていいからね～
今日はお昼食べて帰ってね～』
そんなことを言ってくれました。
ワタシ、すべてがうまく回り出しています
また今日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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