どうしても高熱にしたがる体温計のせいで・・・
今朝は次から次へと大変なことがありました。
寒波の影響で娘の幼稚園近辺が凍結、
その為バス運行なしと言う連絡が来ました。
バスが出ないとなると運転出来ない私は焦る
さて、どうやって登園させようか
外は強風とチラチラ雪、自転車は危ない
寒い
娘と１時間歩くのは至難の技
よし、幼稚園ママ友に相談だ
しかし、坂が多いところに住んでいるママ友
近所の坂が凍っているので車が出せない
1時間したら溶けると思うから
待っててとのこと。
そして、息子が起きて来る。
『お母さん～、頭がガンガンする』
そうか、主人の風邪がうつって鼻水ズルズルだしね。
おでこに手を当てるが熱はなさそう。
一応、熱を測らせる。
『お母さん～、３８度５分や～～』
はい、息子学校欠席、決定
（私の手で熱を判断出来ないだなんて珍しい
）
そしてママ友から連絡あり
凍結のうえに雪が降り出したから車が出せないとのこと。
ママ友は京阪のすぐ近くだから電車で行くとのこと。
う～ん、困った。
よし、次は大親友のＮちゃん、いつも必ず助けてくれる
ところが、インフルエンザでダウンしてるとのこと。
あ～、そんな時にゴメン
そして息子のお友達に欠席カードをお願いしてくる。
（欠席させるときは学校に電話ではなく、
近所の子に欠席カードを事付けることになっている）
もう朝からバタバタ
外を見ると雪はやんでいる
よし、娘は自転車で連れて行こう。
自転車だと寒いから、私も着こみ、娘も着こませる。
ニット帽に耳当て、ジャンバーの上から羽織もの２枚。
雪だるまのような恰好で自転車に乗せる。
息子は留守番させていざ出発
家を出てすぐに強風が吹き始める、雪もチラチラ。
道路の端は凍結してそうで怖い。
そんな時、自転車のかごに入れておいた娘の制帽が飛んで行った
幸い車が来ていなかったのでよかったが危なかった。
強風で制帽は道路の向かいまで転がる。
自転車を降り自転車を止めようとするが娘が重たくて止められない
雪だるまのように温かくした娘の羽織ものをはぎ取り
自転車のシートベルトをはずし、娘をおろす。
そして自転車をとめ、飛んで転がっていった制帽を取りに走る。
娘をもう一度雪だるまのようにくるんであげる。
するとまた強風自転車と娘を支える
いざ自転車をこぐも強風にあおられ倒れそうになった。
よし、帰ろう
潔く決めてやった
こんな寒波の日、危険を予測しバスが出ない状態、
そんな時に危険な思いをして自転車で連れていくこともない
無事に行けたとしても私の帰りも危ない、
私がケガをしたら意味がない。
そう決断し、帰宅
家に帰りつくと吹雪になりました。
帰って来てよかった。
そして待たせておいたお熱の息子のお世話。
あれ、でもやっぱり熱があるように思えない。
もう一つの体温計で測らせる。
『お母さん、３６度５分やー』
出たー、
最初の高熱は嘘つき体温計の仕業だった
うちの体温計、１つは必ずと言っていいほど嘘をつきます
それも、どうにかして高熱にしたいらしい。
勝手にものすごい高熱アピールをする体温計なんです
買った時からそうなの、買った時は高熱だったから気づかなかった。
たま～に正確に測れます
だからずっと使ってなかったんだけど、
いつもの体温計が電池が切れかけで・・・
こないだの熱の時に主人が両方使って検証した結果、
もう大丈夫だと言い切ったので使ったんだけど
やっぱりダメだったみたい。買い直さなきゃ。
熱を正確に測れない体温計なんていらないワ。
そんな訳で、今日は二人共お休み、
娘は元気なので一緒に家の片付けをしました。
息子は『たまご雑炊が食べたい』と言う。
前日、薬膳料理のおさらいで「ぽかぽか鶏」と
「ぽかぽか鶏のスープ」を大量に作っていました。
身体が温まる鶏の旨みたっぷりスープです。
そのスープでたまご雑炊を作ってあげました。
『お母さん～、このたまご雑炊めっちゃおいしい
』って。
そうでしょ、そうでしょ、
身体温まるぽかぽかゆで鶏で作ってるからね。
息子の風邪、ひどくなりませんように。
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