取ったど～～～
昨日、息子の体操の大会がありました。
１年生から体操を始め、大会も毎年出場
今年は３回目。
私はまじめにやっていたら成果は出せる
どうせやるなら入賞してほしいと思うタイプ。
ずっとずっと、
『３位以内に入ってな～』と目標にさせました。
本当は３位がどうこうでもないのだけど、
息子にいらぬプレッシャーをかけ続けました。
それも私なりの親心。
息子には好きなようにやって欲しい、
でもあの子は過信してなまけるのです
だから３位以内にこだわった。
去年みたいに後悔させたくないから。
去年は９位、
１０位入賞で賞状はもらっていたけど悔しそうでした。
さて、今年はどうかな～～
去年は出来なかった技が出来る度に
嬉しそうに報告してくれます。手ごたえはあるみたい。
マット、跳び箱、鉄棒
この３種目の総合点で競います。
しかし会場はシーンと静まり返り緊張感半端ない。
私なら絶対にいやだ
息子はトップバッター。
私はカメラ
、主人はビデオを構え
撮る、撮る、ひたすら撮る
去年に比べ動きがとてもしなやかで綺麗です。
技が早すぎてカメラに収められず
いい写真がないという、大失態ざます
連射モードにしておけばよかったな～
マットは前転から始まり、Ｙ字バランスや後転
逆立ち、からの前転、逆立ちからのブリッジなど、
最後はロンダート
走って側転、真上で両足を揃え身体をひねって両足で着地
それが３年から加わりました。
ロンダートは家では見ることが出来ないので楽しみ。
助走し綺麗な側転をし、足を揃えてひねって着地、
ちょっと尻もちをついてしまいましたが、
とても綺麗でした。
感動
息子、頑張ってるじゃないか
次に鉄棒
逆上がり、後ろ回り連続、前回りからのＬ字足止め
腕の力と腹筋がないと出来ません、
グググと耐えてＬ字キープ！ヨシ
足駆けあがりも一回で成功、
両足で鉄棒に乗り後ろ半回転して
前へジャンプの飛行機飛びもＯＫ
次、跳び箱
開脚飛びをしバシッと着地
『ピタリ賞』
審判が言いました。
ピタっと着地出来た賞です。
次、大乗前転
跳び箱の上で一回転します。
ヨシ、綺麗
３種目が終わるとどの子もホッとした賞状になりました。
よく出来ている方に見えましたがこちらもドキドキ、
表彰のタイミングでビデオを構える私。
もし１位だったら出遅れるから
それくらい期待してました。
『１位、○○○○くん』
キャーーー、息子だったーー。
嬉しい奇跡が起きた
あとからビデオを見たら私の歓声がいっぱい入っていた
息子、金メダル取ったんです
目がウルウルしました。
『お父さんにカメラ渡して』と娘に頼んで
二人で激写しました。
息子高いところに立って金メダルをかけてもらいました。
とっても嬉しそうです。
左：お友達 右：息子
お友達は３位
２人揃って入賞し台に乗りました。
息子は皆勤賞もとりました。
１年生から３年連続です。
雨の日も雪の日も暑い日も一度も休まず体操に行きました。
そんな一生懸命な姿を見たらウルウル、
一生懸命という言葉を息子から学んだ１日でした。
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