ちょっといい話
娘がホットケーキを焼きたいと言いました。
4才だけど女子なんですね
お菓子作り、お料理が好きみたいです。
粉、たまご、牛乳、
フライパン、
ボールに泡だて器まで用意してくれました。
なんでもやりたい女子なんです。
私がやった方が早いけど、なんでもやりたいお年頃
じゃあ私はパソコンがやりたいから~~
娘に任せました。
牛乳を入れる時に「150(イチゴーゼロ)だよ」
そういうとちゃんと150cc測って入れる。
上手に卵も割る。
そしてまぜまぜ。
焼くときは私も一緒に。
大きなフライパンに2つずつ焼きました。
計6枚。
そのうち私と娘で4枚食べました。
あと2枚は『おにいちゃんに残すね』
そう言って綺麗に焼けているホットケーキ2枚を
息子用に残してくれました。
その後、お世話好きな娘は
夜勤で寝ている主人のところへ行き、
『○ちゃんが焼いたホットケーキ食べる?』と聞いたそう
(画像はクッキー作りの時)
主人にとっては夜中、食べるはずもない。
娘『おとうさん寝てるから食べないって』
そりゃそうだ
私『お父さん食べないから○ちゃん食べていいよ』
娘『でもお母さんのがたりない~』
もうたくさん食べたよ
でも娘は考えたみたいです。
残りをみんなでわけっこするにはどうしたらいいか
とっても上手に焼いたホットケーキを半分に切り出しました。
えー
せっかく綺麗に焼けてるのに、躊躇せずに切る。
娘『ほら、こうするとみんな2つずつ食べられるヨ』
なんて優しい娘。
と同時にまだ食べたいの
娘は新しい折り紙を買うと、まず金と銀を使います。
私は絶対に残しておくタイプだった。
もったいなくて・・・。
娘は気にしない
そして作りたい物を作り、
『はい、お母さんあげる』
『これはお友達にあげる』
一番綺麗な物、一番好きな物を
人にあげたい子なんです。
そんな姿を見た時、
うちの子はいい子に育ってるな~
そう思うのでした。
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