昨日、今日と近所の神社でみたらし祭りが開催されています。

みたらし祭り：日吉大社
夏の身体健康を祈願するお祭り。
手筒花火の奉納（28日午後8時）などさまざまな神事・行事が催されます。
境内は地元をはじめ各地域から多くの提灯の奉納があり、境内を明るく照らします。

毎年初日の出店がとてもにぎやかで最後には綺麗な花火が上がります。

主人はいつも仕事で一緒にいけません

今年はたまたま定時で帰宅出来るので一緒に行こうと思い昼間には行かず。

そしたら・・・、まさかの・・・

主人『俺、疲れてるし眠たいしいかへんぞ』

え～～～～～～～

子供たちも楽しみにしてたのに～～～～。

３人で行って来いと言われたので、どうしようかな～、明日でもいいしな～

そう思っていると雨が降り出しました。

よし、明日行こう

そんな訳で、今日お昼前のアッつい中、ちびっこ二人連れて行きました。

あまり二日目に行ったことがないんだけど・・・

平日の昼間なだけあって、少々活気に欠ける・・・カナ

ちょうど
湯立神楽神事（ゆたてかぐらしんじ）中でした。

神様にお供えしたお米やお酒を湯釜に入れ、巫女が笹の葉で湯玉を散らす神楽。
この湯玉を浴びると健康に良いといわれています。

巫女さんが湯釜をかきまわし中。

遠かったのでボケボケですが、巫女さんの足元にはグツグツの湯釜があり

その熱湯をこの笹でまき散らします。

この湯玉に当たると良いと言われていますが・・・

これはもはや熱湯、飛んで来たら熱い熱い

以前、この儀式のことを知らずに息子（当時５歳）は前列に、

生まれて間もない娘は主人が抱っこして前方へ。

娘はすやすや眠っていましたが、湯玉が飛んで来た瞬間『ギヤー』

慌ててタオルをかぶせて避難。

息子も『あっつい、あっつい、この人なんでこんなことするの』と半べそ。

でもご利益があるからね～と言い聞かせるのに苦労しました。

だから、今日は遠くから見ました

巫女さんの足元は足袋に草履、腕はむき出し。

きっとかなり熱いと思います。

この儀式も終了し、ちの輪くぐり神事も済ませ・・・

子供たちのメインはこれです

『喉か湧いた～、ジュース飲みたい』

いいよ～いいよ～。ジュースくらい任せなさい。

みたらし祭りに由来して、みたらし団子発祥の地とも言われています。

『みたらし団子食べたい～』

いいよ～、いいよ～、みたらし団子くらいいくらでも食べなさい。

今日は、何故私がこんなに気前がいいのかと言うと・・・

今年、町内会の組長に当たっていて、このみたらし祭りのお手伝いをしたので

ジュースのただ券とみたらし団子のただ券を頂いていたのです。イヒヒ

寄付金集めは大変だったけど、みたらし団子券は嬉しい。

口の周りがたれでひどいことになり、服にもたらすので持ち帰りました。

このみたらし団子、最高においしいです。

お団子はカリッと焼かれていて、たれが私好みの味で、

最高においしいです。

みんなにお裾分け出来ないのが残念～

滋賀に来た時には是非、焼きたてあつあつを食べて下さい

子供たちと３本ずつ頂きました。

あとの２本は主人に残しているけど、きっと『お父さんいいな～』ってなって

主人は子供たちにあげちゃうんだろうな～。

私も『いいな～』って言ってみよう

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